夫
妊娠悪阻での入院期間はどれくらいなのだろうか。
入院費用は、どれくらいかかるものだろうか。
私も、妻が妊娠悪阻で入院していました。
その時の経験談を夫の視点からお答えしようかと思います。
目次
入院期間はどれくらい?
結論から言うと、個人差があるのでなんとも言えません。
なので、範囲でいうと、数週間〜数ヶ月単位がよく聞きます。
筆者の場合は、10日間の入院生活をして、退院することができました。
同室の方で、すでに2ヶ月も入院し続けている方もいらっしゃいました。
医師の判断によるものなので、自身が大丈夫だと思っても、
簡単に退院できるものではありません。
大変だったことは?
私たちの家から徒歩30分圏内に病院が位置しており、
2日に1回くらいのペースで着替えを持っていったりするのが少し大変でした。
タクシーを使うと費用がかさんでしまうので、歩いて行き来していました。
やむを得ない場合、例えば、深夜かつ緊急を要する場合に、公共交通機関を使った移動が厳しいケースです。
仕事は、フルフレックスな働き方なので、
平日休日関係なく、午前中にお見舞いへ行き、その後、仕事へ行くサイクルでした。
こういう時に、フルフレックスな働き方が改めて、素晴らしいものだと実感できる瞬間だったりします。
これは別の視点ですが、
妻が専業主婦だったので、家事はすべて自分自身でやることになります(当たり前ですが)
家事はもともと、よくやっていたので苦にはならなかったですが、
やはりいつもより時間を大幅に取られてしまうので、
1日の時間がかなり短かったです。
退院の目安は?
点滴をしなくなってきたり、排泄が正しく行われてきたら、医師の方から退院できそうと言われます。
出血がある等あれば、退院することは難しくなります。
その後また少しぐったりしてしまう場面もありました。
なので、一喜一憂せずに、医師のいう通りに、ゆっくりしておくことが無難だと思います。
筆者の入院費はどれくらい?
結論から言うと、 10日間の入院生活で、約12万円かかりました
けっこう大きい額ですよね・・・
看護師の方からも、退院するまで、いくらかかるかはわからないと言われつづけていました。
正直金額を聞いた時は、こんなにするとは。。。という感じで、呆然としてしまいました。。。
以下がその時の領収書です。
料金が変わってくるかと思います。
筆者の場合は、4人部屋でした。
年間を通して、10万円を越えると、
医療費控除が使えるので、忘れずに確定申告をしておきましょう。
1日あたりの入院費用
筆者のケースで考えれば、12万 / 10日なので、
1日あたり、約12,000円の概算となります。
まとめ
今回は、妊娠悪阻にかかる入院期間と費用について書きました。
1日あたりでは、約12,000円でした。
個人差があるものの、参考になればと思います。
また、妊娠悪阻による入院で必要なものをまとめておきましたので、よかったらこちらもご覧ください
【妊娠悪阻】入院生活で準備しておくこと